停滞した歴史を振り返る

歴史を振り返ろう。2012年、違う方向に突っ走ることになった。3月、少し休んだんだよな。4月に一人暮らしを始めたとき、気落ちしたんだったな。

引っ越しした日の夜、こういうことを書いている。

 

山を積むこと。自分の内的な動向を知ること。

文化を積み上げること。学ぶ姿勢さえあれば、俺は必ず成長できるから。

学ぶ姿勢さえ保つことができれば、俺は必ず精神的安定を得られるから。

それが俺のアイデンティティなのだと思う。

学ぶ姿勢。

そして、学んでいるという感覚をグリップしていること。

そして、そのために実際に学ぶこと。

 

このとき家族観の揺れがあったんだよな。あと、生活の不自由さと金の問題が一気に押し寄せてきた。二日後には道場にも行っているな。色んなことに真剣だった。思考の滞留という言葉を用いて気落ちを説明しようとしている。

 

テーブルを置くとなにかが循環していったように、コンロと洗濯機が

その後気落ちから復活し、とにかく突っ走った。5月からやや停滞しはじめる。性に対してどう生きていくかという部分で深化している。7月にはいろんな物事の整理がつき、色んな物を捨てた。このあたり、保管期間で済ませておけたら楽だ。家は広いほうがいいなやっぱ。物置が必要。7月の終わりにまた気落ちしているようだ。これはニキビが主だったか。皮膚の状態が本当に悪かった。あと性というものになにか蹴りがついたというのもあったのかも。

確実に走っているのに、手応えの無い苦しい時代だった。9月からは更に皮膚の状態が悪化して、ここから深い淀みに入っていくようだった。当時の画像があるが、かわいそうになってくるな。引きこもりのような時期だった。ただ、部屋にこもった中でできることをひたすら考えて、とにかく何かを積むことをひたすら考えた時期ではあった。

2012/08/14(火) 17:35:47

性、にきび すいみん せいかつの統合をとってさらに勉強をも統合する 上位にいけるくらいの統合性 

 苦しい希求が見て取れる。7月からの状態の悪化は生活をバラバラにしてしまう危機だった。

結果的にはこの状況が翌年の2月まで、そしてそれ以降も7月まで続くことになる。その中で花開いた文化はあったが、勉強については苦しい統合の解除だった。実際にこの頃の停滞の経験が今も尾を引いていると言える。ただその中で花開いた文化があった。性、ニキビ、睡眠、生活力と言ったようなファンダメンタルな文化の積み上げだった。再統合までのプロセスは必然でもっと早く詰められたように思えるが、泥のような体験無しには不可能だったのだ。教育の役割は、その体験を体系的でわかりやすい教条と変えて、人に伝えて、役に立つということだろう。